九州の食卓のオンラインショップ

おひつ(2合入)

おひつ(2合入)

6,500(税込)

数量



 昔から地域に伝わる曲物である「おひつ」。17歳から林業に携わってきた甲斐安正さんが、自分でも作ってみようと思い立って30年。独学で今の形を作り上げました。「木だけは分かる」と、自ら山に入って集めた70年以上の杉や檜、合歓の木を1年以上乾燥させます。均一の厚さに薄く削り、茹でて曲げて…。かば桜の樹皮で留めていきます。
 曲げた円形に合わせて切った底板は、小さな木の釘を打ち込んで固定します。接着剤や金属の釘、塗料などは使いません。「趣味なのでそんなには作らない」という稀少品です。もともとは合歓の木が使われていましたが、最近は檜が主流。甲斐さんの作品には、「森」と名前の「安」を組み合わせたマークが刻印されています。
 おひつの最大の魅力は、木が呼吸をすることで、内部に水滴が付かないこと。朝炊いたごはんをアツアツのうちに移して蓋をしても、開けた時に水滴は付いていません。冷えてはいますが、ごはん粒はベタベタとしておらず、また、カラカラにもなっていません。そして、夏は冷たく、冬は温かく保存されています。ほんのり香る木の香りも素敵です。
 使用後は洗剤を使わず、水洗いをしてください。陰干しまたは乾燥機で乾かしましょう。大切に使うと10年は持つそうです。

※手作りのため、ご注文からお届けまでに多少の時間をいただく場合があります

 

 

■サイズ:内径16cm×高さ10cm
※ 手作りのため、大きさに多少のばらつきがあります
■原材料:檜、杉(底板)、かば桜

※ご購入の際の注意点
一つ一つ手作業で製造されているため、製品の仕上がりに個体差があり、底と側面に隙間が生じる場合がございます。
あらかじめご了承の上、ご購入ください。

■毎日のお手入れについて
-洗い方-
洗剤はなるべくご使用されないことをおすすめします。
食後は洗い桶に浸けたままにせず、なるべく早めにお洗いください。
たわしをご使用の際は、米粒が取れる程度に。
力強くこすると木が剥げてきますのでご注意ください。
-干し方-
木の変色、変形を防ぐため、日が当たらない風通しの良いところで干してください。
生木のため、使用していくうちに変化がみられます。
普通に使っていると中は黒ずんできます。
黒ずまないようにするため、洗った後にしっかり乾燥させてください。



かば桜の樹皮で丁寧に縫い合わせます

ご自宅にある工房は木材でいっぱいです



かば桜の樹皮も手作業で薄く削ります